Researches研究内容

物質科学研究センターでは、以下4つの研究グループが中性子や放射光を駆使して原子力科学・原子力利用に資する物質・材料科学研究を推進しています。研究紹介リーフレットはこちら。

グループリーダー：
樹神　克明

強相関材料物性研究グループ

  • 中性子・放射光を利用した強相関電子系の研究
  • 中性子を利用した各種機能性材料の評価技術の開発
  • 偏極中性子利用技術などの各種中性子散乱法の高度化に関する開発研究

グループリーダー：
菖蒲　敬久

階層構造研究グループ

  • 核偏極試料と偏極中性子を用いた多成分複合材料の構造研究
  • 中性子散乱法による複雑液体・高分子材料の階層構造と機能発現の研究
  • 中性子非弾性散乱による生体関連物質の構造とダイナミクスの研究

グループリーダー：
藤森　伸一

アクチノイド科学研究グループ

  • 放射光X線分光によるアクチノイド化合物の基礎物性研究
  • 福島環境回復研究や廃炉研究
  • 難分離性元素・同位体の分離

グループリーダー：
吉井　賢資

エネルギー材料研究グループ

  • 放射性廃棄物のエネルギー資源化に関する研究
  • エネルギー分散型XAFS（X-ray Absorption Fine Structure）による局所構造、電子状態の時分割及び精密測定
  • PDF（Pair Distribution Function）による短距離、中距離、長距離構造の階層構造と物性