平成30年3月12日(月)-14日(水)に播磨事務所(SPring-8)にて、「JAEA-QST放射光科学シンポジウム2018」を日本原子力研究開発機構(JAEA)物質科学研究センターと量子科学技術研究開発機構(QST)放射光科学研究センターとの共同開催で実施しました。JAEAのプログラムは3月13、14日の2日間に渡って行われ、口頭講演14件(うち外部からの招待講演5件)、ポスター講演36件の発表があり、福島第一原子力発電所からの燃料デブリの取り出しに向けた研究開発課題、福島環境回復に向けた研究、アインスタイニウムの水和構造に関する研究、環境・エネルギー材料研究、中性子と放射光の研究連携等について活発な討論が行われました。