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2019.12.27
【所内セミナー】物質科学コロキウム開催(令和2年1月15日)

・日時:1月15日(水)10:00(安全衛生会議終了後)-

・場所: 第1研究棟 第5会議室(TV会議)

・講演者:下条晃司郎(放射光エネルギー材料研究ディビジョン、アクチノイド化学研究グループ)

・題目:「新規抽出剤を用いた高効率金属分離システムの開発およびドイツ留学報告」

・要旨:溶媒抽出法は金属資源の分離精製、放射性核種の回収、有用金属のリサイクルなどに広く利用されている分離技術である。金属イオンの抽出分離効率は、抽出剤と金属イオンとの化学結合性や錯体構造などが複合的に作用することで決まるため、優れた機能を有する抽出剤を新たに開発することが重要である。近年、講演者は2つのアミド基と1つのカルボン酸をアミンで結合した新規抽出剤(TONAADA)を開発した。本コロキウムでは、様々な金属イオンに対するTONAADAの抽出能や選択性について議論し、その抽出メカニズムや抽出金属錯体の立体構造ついて発表する。また、昨年度にドイツに1年間留学いたしましたので、その時の研究内容や生活について簡単に紹介したい。

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