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2019.5.28
【所内セミナー】物質科学コロキウム開催(令和元年6月19日)

・日時:6月19日(水)10:00(安全衛生会議終了後)-

・場所: 第1研究棟 第5会議室

・講演者: 三浦大輔(階層構造研究グループ, 特別研究生)

・タイトル:「メカニカルドーピング核偏極を用いた偏極中性子回折法」

・要旨:

原子核物理における核偏極は、標的物質にラジカルを添加し、ラジカルの不対電子のスピン偏極を標的核に移す手法が用いられる。従来の試料作製法では結晶試料には適応できないという課題があったが、考案したメカニカルドーピング法を用いると、結晶試料の核偏極の実現が見込まれる。 中性回折法による構造解析において、中性子と水素の散乱能はそれぞれのスピン偏極度に依存している。結晶の核偏極が実現すれば、非干渉性散乱を抑えることができるため、軽水素のままの構造解析が可能となる。本講演ではメカニカルドーピング法についてと偏極中性子回折法への展開について発表する。

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